
「入らん。入らん。入らん。入らん。…」
けん玉をやりまくっている。
この年になって。
とめけん(玉をとめて、引き上げ、串に刺す技)は、できる。
ふりけん?何それ?みたいな状態だった。
初めて見た。
もう病みつきである。
「入らん。入らん。入らん。入らん。…」
「入らん。入らん。入らん。入らん。…」
「入らん。入らん。入らん…入ってる!」
何度やって入ったのか?
入らないのが当たり前で、入ったのに気づかず、玉を振り落とすところだった。
そしてまたやるのだが、
「入らん。入らん。入らん。入らん。…」
これが続く。
ゾーンに入りだす。
無我の境地。
これがマインドフルネスか。
けん玉のいいところは、失敗が当たり前になってくるところ。
そして、失敗からの再チャレンジがめちゃくちゃ早いところ。
失敗→再チャレ→失敗→再チャレ…
めげているヒマなんてない。
逆に毎回めげていたら面白い。
「入らん。くっそ!どうして入らんのや!
手首か?足の使い方か?
それとも道具がおかしい?穴を拡げてみる?それは反則になる?
どうする?またチャレンジする?いや、やめておこうか?
失敗するのイヤやし」
こんなことしない。
他の場面ではよくやるけどね。
読書もけん玉式でやれば身につくんじゃないかな。
「この本読めない。読めない。読めない。読めない。あ、面白そう」
自分に合う本なんて、なかなか見つけられない。
見つかったら、奇跡のはじまりだと思う。
ブログもけん玉式でどう?
「いい記事書けない。書けない。書けない。書けない。書けない。…」
「あ、誰か読んでくれた」みたいな。
……とはいえ。
読書もブログも、一回一回の挑戦が重いんだよな。
軽くしていくか。
軽かったら、次のチャレンジも軽やかにできるもんね。
まぁ、知らんけど。