「じゃがバター食べる?」
「食べる食べる食べる!」
好物なのだ、じゃがバター。
長年連れ添っただけのことはある。
私の好物なんて、亜弥(仮名:カミさん)は把握済みだ。
そういうとき、ちょっと嬉しくなる。
「うっま」
新じゃがなのだ。コショウがかかっているだけで美味しい。
おっと、バターはセルフということか。
「バター、バター♪」
と冷蔵庫に走っていると、あおば(仮名:中2娘)が箸を構えて現われた。

「待て待て、じゃがバターは俺のもんや」
「誰が決めたのよ?」
ニヤけ、あおばが言った。
「Mine is mine❗️ Yours is mine‼️」
どこのジャイ○ンや!
かくして、始まるじゃが&バタル。
お椀にある、一つのじゃが。
バターを塗りたくりながら、二人の戦士が喰らいあう。
勝負は一瞬。
結果、惨敗。
じゃがバターの5分の4は、我が家のジャ○アンに食べられてしまったとさ。
そういえば、この人はこんなことも言っていた。
→ キングオブいいことない日
知らんけど。