日々ログ

未来の自分へそっと残す、ゆるい日々のログ。

期限切れ

連休三日目は、スキー。

いい天気で賑わっている。

希一がリフト券を忘れたので、こども用の一日券を購入。

気をつけないといけないのが、一日券といえど、リフトが限定されるものがあることだ。
いつだったか、こんなことがあった。

「あれ?少し安い。なんか割引きいた?」

とか思って、ゲレンデを滑走していた。
違うコースに移動し、リフトに乗ろうとしたとたん、

ポーン。と異音。

係員さんが近づいてきてくれた。
裏にあるコース限定のリフト券だったそうで、ここでは乗れないという。

まぁ、その後は係員さんたちのおかげでなんとかなった。
勝手知ったるスキー場

このゲレンデには料金表にないリフト券が存在する。
買うとき、注文に気をつけなければいけない。
今回は間違えないように、子どもの一日券を買ったのだった。

続いて、

「この回数券使えますか?」

と、去年買ったリフト券を2枚見せた。

「ちょっと待ってくださいね。調べてみます。
 こっちは2回残ってます。
 こっちも2回ですね。」

ということで、今回は、大人が2回お付き合いする。
その後は子どもたちが自由に滑りまくる、みたいな計画をたてた。

リフト、並ぶ並ぶ。
ゲートをくぐる前にも、並びまくる。

そしてゲート。

ブー。

嘘だろう。
回数券だぞ、これ。

ブー。

「私がやってみるわ」

と、もう1つの回数券を持っている亜弥(仮名:カミさん)がゲートに向かう。

ブー。

「ダメだね。
 2人で先に行ってて。
 また、下まで降りてきて」

先にゲートをくぐった子どもたちを見送る。
そして後ろにできている長蛇の列を、スキーで逆走。

「あ、すみません。
 すみません。」

で、もう一度、リフト券売り場へ。

「え、使えませんでした?」

使えなかったから来ているんだが。

「おかしいな。2回残っているから使えると思うんですけど。」

使えなかったから来ているんだって。

「また通してみて、」
「どっちのカードも使えなかったのに、もう一回通したら、ほんまにできるんですか?
 また、あのたくさんの人たちを待たせることになりますけど?」
「あ、少々お待ちください」

おじさんが、後ろのおばさんを呼ぶ。

「確かに2回残ってるわね。連続で通しました?」
「私がやって、カミさんがやりました。それが連続ですか?」
「1枚を続けて2回ってことです」
「1回できなかったら、2回目やってみるに決まっていると思うんですが。
 連続で使いましたよ。」
「それが原因かしら。もう一回通してみて、」

…だから…このおばちゃんもか。

「それよりも、また並んでますよ?もう1つの窓口開けたらどうなんですか?」

もうイライラも最高潮になったとき、

「あ、お客さん、これ去年の回数券ですか?切れてますね、期限。」

はぁ?使えるって言ったやん。

こっちはキレてますよ、機嫌。

待ってくれていた亜弥に、ことの顛末を話す。
笑いながら、

「最初に言ってよね?」

って言ってた。
だね。

もう、知らんけど。

日々ログ「期限切れ」