土曜なんですけど、地域の資源回収に行ってきたんですよ。
朝7時から。
たまにしか会わない人ばっかりなんで、何を話したらいいか分からないんですよね。
だから黙々と、持ってきてもらった資源ごみを仕分けてました。
でね、見ようとしてるわけじゃないんですよ。
だけど、瓶って気になる。
「あ、この人エビスビール縛り・・・」
とか。
「この緑の瓶、全部エクストラバージンオリーブオイルやねんけど」
とか。
白いヒゲのおじいちゃんが、ステラ・アルトワの瓶ばっかり持ってきてたりして。
「この人、こんなん飲んでるんや。」
って、勝手に人の生活を想像しちゃうんですよね。
そこへ一緒に資源回収の手伝いをしていた消防団の青年が、詰め所から大量の瓶を運んできまして。
周りのおじさんたちが、
「全部消防で飲んだんか!」
って笑ってる。
「フタ外すのめんどくせぇ。」
「マムシドリンク『飲まナイト』って何やこれ。」
なんて言いながら、みんなで笑って仕分けてたんですよ。
気がついたら、
熊が出た話。
イノシシが毎日来る話。
畑の話。
普通に話してるんですよね。
話題があったから仲良くなったんじゃない。
一緒に手を動かしてたから、話が生まれた。
コミュニケーションって、向き合って話すことじゃなくて、横に並んで一緒に何かすることなのかもしれません。
資源回収してたつもりが、近所付き合いまで回収してたのかもしれません。
おあとがよろしいようで。
知らんけど。